メモフィクション

雑食でバカ舌な人間の視聴記録

スターウォーズ エピソード7〜9

視聴できるおすすめ作品リスト|Disney+ (ディズニープラス) 公式

視聴:2023/1/1

感想:おもしろかった

 

甲子園に出れなかった強豪校

新年早々視聴。

実はわたし、洋画にはめっぽう弱く、いわゆる名作をまったくといいほど観てません。(今年いっぱい観よう…)

というわけで、教養がてらで去年からスターウォーズを観はじめました。スターウォーズが大好きな友人に解説してもらいながら、EP4〜6、EP1〜3、ローグワン、マンダロリアン(1期)と観てきました。全部が全部、最高に面白かったです。これぞ王道!…というか、これが後の王道になったというか。ドラクエ1みたいな感じで、今に続く全ての要素が詰まっている原点なんだろうなーと感じました。

そして問題の7〜9。というのも、世間的にはかなり叩かれている、「スターウォーズは7〜9で死んだ」とまで言わしめたシリーズだそうです。相次ぐ監督の入れ替わり、逆張りのシナリオ、極端なポリコレ要素等…観てみると、そりゃ叩かれるわなと感じる部分は多々ありました。

が…結論から書くと、私は普通に楽しめました。アホでバカ舌で雑食に加え、スターウォーズに思い入れがないにわかなので、「目まぐるしく変わる設定」、「露骨な逆張り展開」および「弾除けポリコレ」の3点だけはう〜んとなりましたが、それ以外は全然楽しめました。

7はただのお祭り映画なのでポップコーンとコーラを片手に観る分には最高の映画。

8はネットでめちゃくちゃ叩かれてるし、いまさらいまさらわたしが書くことでもない気がするので批判は割愛。

9はよく「唐突なパルパティーンの復活はあり得ない」とか、「8の尻拭いに1本使っただけ」とか言われてますが、普通に頭空っぽにして観る分には、熱いシーンはしっかり熱いし、全然楽しめました。

前述の通り叩かれてる理由もメチャクチャわかります。多分ドラクエユアストーリーとかと同じで、思い入れがあればあるほど評価が低くなるタイプなんだろうなーと感じました。期待されていたものが大きすぎて、地方大会3回戦負けみたいな内容でめちゃくちゃ叩かれるアンドロメダ学園みたいな。

全然人には勧められないけど、そんな大批判されるような内容でもないような…という、自身のにわか&バカ舌っぷりをあらためて感じた一幕でした。